アパレル企業の動向

アパレル市場, ささげ

こんにちは。

先日、世界最大手インディテックス(ZARAなどを展開)が全店舗の16%に相当する最大1200店を2021年までに閉める計画を打ち出しました。
アフターコロナのの消費行動の変化により、よりデジタル化を加速させる方針ですね。
2022年には、EC化率を25%にまで持っていくという発表までしています。

現時点でも、14%となかなかに高いEC化率ですが、今までの実店舗拡大の方針から、よりECへ注力するという方針転換いまの世界の現状を踏まえると、とても良い判断だと思います。

古着でも根強い人気を誇るJ.CREWは5月に経営破綻、D2Cで爆発的な人気を誇り、今後さらに注目されているエバーレーンも、新型コロナの影響により社員300人を一時的に解雇するなど、アパレル業界は明るい話がありませんね。。

ですが、ことECとなるとインディテックス社のネット通販の売上高は前年同期比50%増、4月単月では95%の伸び率を記録していますし、弊社クライアントでも、5月の売り上げが前月比約2.5倍と、ブランドや規模感問わず、ユーザーの購買行動の変化が着実に見て取れますね。

よりディテールをうまく見せる為の動画撮影(商品画面部分)などのご相談も受けております。
VRを使った、バーチャル購買体験や展示会なども、今後もっと伸びてきますね。

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