ファッションカレンダー

アパレル市場, ささげ

こんにちは。

梅雨に入り、比較的蒸し暑い天気が続いていますね。

さて、いま密かに気になっているファッションカレンダーに関して。
ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)やジル サンダー(JIL SANDER)、サンローラン(SAINT LAURENT)から大手リテール企業まで、コレクションの店頭販売期間とセール期間を後ろ倒しにし、余剰在庫やサプライチェーンの無駄を無くし、よりサステナブルなシステムへと移行させるという声を上げました。

マイケル・コース(Michael Kors)は、9月のファッションウィークへの不参加を表明しました。
また、プレコレクションも廃止し、年2回のコレクションに絞ると発表、今後、商品は実際の季節や天候に適した時期に店頭に展開していくとのことです。

実際、現在のファッションカレンダーは概念的要素があって、まだ暑いのにもう秋冬ファッションか、などと感じることも多くありますね。。
それが変わることによって、メーカーと消費者双方に良い効果がでてくるのではないかと思います。

シーズンの撮影でも、真夏なのに真冬の格好したり、その逆も然り、、
世界的にカレンダーが多少変わることで、こういったプロモーションの時期なんかも多少変わるかもしれませんね。

今夏に向けて、AWの撮影の依頼もまだまだ受け付けておりますので、ぜひLOOK、イメージムービーからEC撮影まで、ご相談お待ちしております!

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