Mustafa – Come Back

アート, 撮影, 音楽

こんにちは。

本日は少し違った内容で、音楽に関して。

もともと音楽が心底好きで、常に音楽を聴いていないと落ち着かないくらいです。
ジャンルは問わずなんでも聴きますが、自分で楽曲制作をしていることもあり、ブラックミュージックから影響を受けることが多いです。

今回はトロント出身、イスラム教徒で23歳の注目のR&Bアーティスト、Mustafaに関して。

Mustafaが新曲“Come Back”を、James Blakeとのライブ演奏を収録したビデオを公開しました。
本楽曲は、2年前に銃撃を受けて21歳の若さで亡くなったトロントのラッパー、Smoke Dawgへの鎮魂歌とのことです。

増加する銃犯罪によって友人たちが次々に命を落としたこと、トロントの貧困層の間で広がる問題を人々により知ってもらうため、音楽活動を開始したMustafa。
Mustafaは以前から詩人として活動しており、Drakeが彼のSNSでその才能を絶賛したことから注目を集め、The WeekndやCamila Cabelloなどにも歌詞提供したことでも有名になりました。

なぜ、音楽を紹介しようとしたかというと、撮影にも音楽ってとても重要だと思うんですよね。

撮影時、現場の雰囲気を作るとき、クルーのテンションを上げるときっていうのは、音楽って必須なんです。

音楽って仕事やスポーツなど、あらゆるシーンで雰囲気やモチベーションを上げてくれますよね。

ブランド撮影の現場にDJを入れて雰囲気作りをすることもあります。

ことファッションなどのシーズンビデオに関しても音楽はとても重要で、
音楽の雰囲気で、そのビデオの見え方やブランドのコンセプトなども全く違って見えます。

静止画も含め、作品を生み出す上で、同じ「アート」として捉えると、アパレル、撮影、音楽はそれぞれがかなり密接な位置にいるものだと常に考えてます。

ミュージシャンのMVなどから、インスパイアを受けることもあります。

音楽を常に追い続けることも、撮影をディレクションをする上でとても重要なことだと、僕自身は考えています。

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