Instagram新機能「Reels」

カルチャー, 撮影, 音楽

こんにちは。

梅雨が明けて、すっかり夏本番ですね。
毎年、こんなに暑かったかな、、と言い続けている気がします。

今日はInstagramの新機能について。
いま、撮影した写真や動画は、自社のWEBなどに使用するのはもちろんですが、SNSでのシェアがとても重要視されていますよね。

そんな中、Instagramが新しい機能「Reels(リール)」をリリースしました。
TikTok規制が話題になっている現在、このタイミングでの対抗馬としてのリリースという。

Reelsは、昨年11月にブラジルでのみテスト公開された機能で、大手レーベルの音楽を著作権の心配なく「音楽ライブラリ」から選んで使用可能とのこと。
特にダンサーなどは、著作権の問題で投稿を削除されたり、無音で投稿したり、、
そういった心配がなくなるのは良いですね。
15秒なので、少し短い動画になることは仕方ないかもしれないですが。

Instagramアプリの「発見」タブの上部に大きく表示される#Reelsをタップすると縦スクロールでリール(Reels機能で作成した投稿)だけを見続けることが可能で、人気の公開アカウントが投稿したリールには注目ラベルがつくとのこと。

Reelsを作成するには、ストーリーズのカメラをタップ→画面下部の「REELS」をタップ→画面左に並ぶクリエイティブツールを使いながら撮影ボタンを長押しして動画を撮影→編集して投稿という手順。
クリエイティブツールには、BGMを選べる「音」、動画速度を変えられる「速度」、ストーリーズと同様のARエフェクトなどを追加する「エフェクト」、動画の長さを決める「タイマー」、複数の動画をつなげる際に使う「位置合わせ」があり、BGMは音楽ライブラリから選ぶだけでなく、オリジナルを使うことも可能とのことです。

Instagram.comより

実際、まだ全てのユーザーに搭載されているわけではなく、徐々に搭載されるものだと思います。
自分自身が、まだ確認できなかったので、、

ですが、内容的にはInstagramの可能性を、また1つ広げてくれる機能かと思います。

Reelsで、撮影した素材をうまく使用することができれば、SNSでの新たなアプローチの方法として活躍してくれるのではないでしょうか。

ひとまず、自分のアプリにも早く搭載されることを期待します。笑
色々使ってみて、撮影素材を今まで通りに使うのではなく、新たな機能を駆使して認知促進の可能性が少しでも広げられるようになれればいいですね。

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